鹿児島市の個別指導塾「百川塾」では、小学生のための「数学の先取り」指導を始めました。
「小学生に数学は難しいのではないか？」と思う人もいるかもしれませんが、そんなこことはありません。中学受験をするために、予習シリーズなどで勉強している小学生は、中学範囲の数学よりも難しい受験算数を解いています。受験算数を理解できるのなら、中学数学なんて簡単に理解できます。
これは頭のいい子に限った話ではありません。日本の教育システム上、中学で数学を学習することになっているだけであり、「小学生には数学は難しい」というわけではないです。四則演算、小数・分数の計算ができれば十分です。単位の変換、割合・比に多少穴があっても中1レベルの数学なら学習可能です。
小学生で中学数学を勉強しておくと、高校受験、大学受験に余裕を持って臨むことができます。小学生のうちに数学に慣れておけば、中学生になったとき高校受験対策をやりつつ高校内容の学習をする余裕が生まれます。
高校数学は、中学数学よりも量・質ともにレベルがかなり上がります。難関大学を目指す場合、高校３年間を無駄なく勉強できるのなら、間に合わないこともないですが、できれば余裕を持って中学生のうちから高校数学を勉強することをおすすめします。
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