なぜ「学校の宿題」との向き合い方を考える必要があるのか
鹿児島県の高校生の多くは、「学校の宿題をきちんとやりながら、実力も上げたい」と考えています。
その姿勢自体はとても真面目です。
百川塾でも原則として学校の宿題をサポートします。
ただし、すべてを無条件にやることが最適とは限りません。
目次
① 学校の宿題は“個別最適”ではない
高校の宿題は、
- クラス全体
- 学年全体
に向けて出されます。
難関中高一貫校を除けば、県立トップ校であっても学力差は徐々に広がります。
その結果、
- 簡単すぎて足枷になる生徒
- 難しすぎて消化不良になる生徒
の両方が存在します。大人数向けの宿題は、個別最適ではありません。
② 中学と高校は「宿題の意味」が違う
中学校では、
- 範囲が狭い
- 難易度がそこまで高くない
ため、出された宿題を丁寧にこなせば自然と実力がつきます。
しかし高校では、
- 範囲が広い
- 内容が高度
- 入試問題はさらに難しい
という状況になります。
特に医学部や難関国公立を目指す場合、難問だけでなく、それらを解く土台となる基礎問題を何度も復習する時間が必要です。
限られた3年間で、
- 宿題
- 定期テスト
- 模試対策
- 入試レベル演習
すべてを完璧にやる時間はありません。
だからこそ、
何のためにその宿題をやるのか?
を常に考える必要があります。
③ 百川塾の考え方
百川塾では、学校の宿題を一律に否定しません。
まず、
✔ どんな宿題が出ているのか確認
✔ 本人のレベルに合っているか分析
✔ 優先順位を決定
を行います。
そして、
- 重点的にやるべき宿題
- 軽く済ませる宿題
- 必要なら補強すべき分野
を明確にします。
もし提出義務がない課題で、かつ入試に直結しない場合は、優先順位を下げることもあります。
④ 本当に必要なのは「段階的なレベルアップ」
成績が伸びる勉強とは、
- 自分に合ったレベルから始め
- 確実に定着させ
- 徐々に難易度を上げる
というプロセスです。
一律の宿題では、この「最適な段階設計」ができません。
そのため、当塾(家庭教師)で
- 不足分は問題集で補強
- 必要な分野は集中的に演習
- 目標大学から逆算して負荷調整
を行います。
⑤ 医学部レベルを目指すなら時間は有限
共通テスト8〜9割、鹿児島大学医学部レベルを目指す場合、高校3年間は決して長くありません。
もし、「実力向上に直結しない勉強」に毎日2時間使っているとしたら、年間700時間以上になります。
その時間が、
- 数学、物理、化学の典型問題の徹底反復
- 英文解釈、英作文の徹底反復
に使えたらどうでしょうか。時間の使い方が、合否を分けます。
