1週間の課題設定
指導に入る前に1週間の課題を設定します。classroomで塾から提案します。赤枠のところをタップ。
①その週の課題のタイトル。提案なので(仮)としています。
②質問・要望があれば「クラスのコメントを追加」をタップ。
③塾からのコメント
④課題の内容
②「クラスのコメントを追加」をタップすると上の画面になります。ここに質問・要望を入力してください。
質問・要望を入力したら赤丸部分をタップして送信。
塾からの返信が届きます。翌日の午前中までには返信します。内容が良ければ「クラスのコメントを追加」に「OK」と入力し送信してください。
「OK」を確認できないと課題設定ができません。なので必ず送信してください。もちろん、さらに質問・要望があれば遠慮なくどうぞ。
塾側で「OK」を確認します。
課題が決定したので(仮)が消えます。その後7/5~12の間でclassroomを使ってチャット指導をはじめます。
週3回の指導(アドバイス・質問対応)
classroomでのチャット指導の具体的内容を説明します。授業をするわけではありません。学習相談と質問対応をします。
授業形式を希望される場合は、チャット指導(月謝10,000円)を受講してもらう上で、オプションとしてビデオ通話指導を受講してもらいます。
指導1回目と2回目
課題の進捗報告
まずは課題の進捗の報告をしてもらいます(期限24時まで)。翌日の午前中のうちに、塾から簡単な質問をするので、次回の指導日までに回答してもらいます。
課題でわからないところを質問
設定した課題でわからないところがあれば質問してください。
ビデオ通話のように、お互いに時間を共有するわけではないので、その場で質問してすぐには答えが返ってくるわけではありません。
たとえば月曜日の17時以降に質問をしたとします。それについての回答は翌日の午前中のうちに返信します。
質問は教科に関わらず、いくつでも可能。また指導日であれば時間帯は指定しません。また、17時に質問した後にもまた疑問点があれば再度質問してもらってもかまいません。
指導2回目も1回目と同じで上記の通りです。
指導3回目
指導1,2回目の進み具合から判断して3回目の進捗報告の前に、塾から「次週の1週間の課題」を提案します。
翌日の24時までに返信してください(提案通りでよければ「ok」。無理そう、またはさらにできそうなら、その旨をお知らせください)。
学習したことを定着させる
学習したことがどれだけ身につくかを確認する方法、あるいは学習の小さなゴールとして週末テスト、月末テストなどがあげられますが、当塾では実施していません。
学習したことの定着させるために当塾が行うことは次のようなことです。
指導の中で簡単な質問
1週間の指導の中で簡単な質問をします。難問ではなく基礎知識が身についているかどうかの質問です。質問をみたらすぐに答えが思い浮かぶ程度のものです。
もしすぐに思い浮かばないなら、まとめノートなどをつくり覚え込む必要があります。まとめノートといっても、キレイにまとめなくてもいいです。簡単なメモ程度で十分です。
それを何度も見返して知識を定着させます。
自力で問題を解く
また1単元学習を終えた段階で、いくつかの問題を自力で解いてもらいます。これらの問題は、基本的には学習済みのものですが、センター過去問・共通テスト試行調査からも出題します。
塾からは「2020の過去問第1問をやってください」という指示を与えるのみで、問題文を作成するわけではないので、過去問・予想問題は前もって用意してもらいます。
過去問は受験直前になってからまとめめてやるものではありません。日頃から慣れておく必要があります。詳しくは別の記事で解説。