【高校物理】コンデンサーの勉強のポイント

高校物理のコンデンサーの学習ポイント

コンデンサーの勉強をするときに覚えるべきことを紹介する。詳しい解説は手持ちの参考書を読んでほしい。

ただなんとなく勉強をするよりも、覚えるべきことを明確にすることで、自分に足りていない知識がなんであるのかが気づきやすくなると思う。

次の5つに分割して覚える。

コンデンサーで覚えるべきこと
  1. コンデンサーの仕組み
  2. コンデンサーの問題で使う公式
  3. 電気量保存則
  4. 金属板の挿入
  5. 誘電体の挿入
目次

コンデンサーの仕組み

コンデンサーに電池をつなぐと、一方の極板から他方の極板へ電子が移動する。

その結果、それぞれの極板には、+Q、-Qの電荷がたまる。

また、極板間の電圧は、電池の電圧と等しくなる。

コンデンサーの問題で使う公式

基本公式2つ

基本公式
  1. Q=CV
  2. V=Ed

合成容量

合成容量
  1. 並列
    C=C1+C2
  2. 直列
    1/C=1/C1+1/C2

エネルギー保存則

静電エネルギー。

はじめの静電エネルギー+電池がした仕事W+外力がした仕事-ジュール熱=あとの静電エネルギー

電気量保存則

孤立部分(導線がつながっている部分)の電気量の和は不変。

金属板の挿入

コンデンサーの金属板の挿入

誘電体の挿入

コンデンサーの誘電体の挿入
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