学習アプリで勉強のハードルが下がる

現在、塾のオンラインコースでどんなサービスを利用していこうか模索中です。そんな中、講師である自分でも学習アプリを使ってみることにしました。有料・無料を問わず意外とたくさんあります。しかもかなり使えます。今回は、自分で使ってみた感想を書いていきます。

目次

学習アプリのここが便利

どこででもすぐに開ける

スマホ1つに収まるのでどこでもすぐに開けます。通学中の電車やバスの中や待ち時間。本だと持ち運びが面倒だしページをめくるのも面倒です。家で使う場合も、本だと本棚から取り出さないといけませんが、これもまた面倒です。けれど、スマホならそうしたわずらわしさがありません。

苦手な問題の識別が簡単

学習アプリなら苦手な問題は、タップ1つで簡単に仕分けられます。本だと、ペンで印をつけないといけません。場合によっては、まとめノートをつくる必要も出てきます。学習アプリを使う場合も、まとめノートをつくることになるかもしれませんが、それでも本で学習するよりかなり時間のロスカットができます。

ページをめくらなくていい

暗記系の問題集は次々にページをめくらないといけませんが、学習アプリならタップ1つで済みます。暗記作業では「くり返し」が重要ですが、本だと1回やったら疲れたから終わりとなる可能性が高いです。しかし、学習アプリなら3周ぐらいすぐにできてしまいます(※学習範囲は決めたうえで)。ストレスを感じることなくどんどん復習できます。

学習アプリを使うときの注意点

合わないと思ったらやめてください。学習アプリは勉強のハードルを下げるために使うものです。使い勝手がよくないのに無理に使い続けても意味がありません。合うかどうかは使ってみればすぐに自分で判断できると思います。たとえすぐに判断がつかなくても、1週間も使えばわかると思います。

個人的に利用している学習アプリ

現在、僕が使用している学習アプリは次の2つです。
・山川一問一答日本史
・ターゲット1900
どちらも、かなり使い勝手がいいです。

今のところ、当塾では社会科目、英単語の指定教材はありません。しかし、学習アプリの使い勝手の良さから指定教材にすることも検討しています。とりあえずは、おすすめ教材に留めておきます。

当塾のオンラインコースで必須の学習アプリ

当塾ではGoogle Classroomを、塾生の学習管理のために利用しています。

他の企業が提供している有料サービスも検討しましたが、欲しい機能がないようなので、いまのところはClassroomを利用することにしました。

Classroomの良さは自分(講師)が、機能をアレンジできるところです。マクロを使えないので勉強して、良いサービスをつくりたいと思っています。けれど、その前にどこかの企業が「自分が求めている機能」を提供するかもしれません。そのときは、そちらを利用するつもりです。

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