その宿題、本当に意味ありますか?

鹿児島市・姶良市の大学受験専門の百川塾です。学校で宿題を出されて手一杯と言う人もいると思いもいます。

公立中に通っているいる人に言えることは、「そんなの大した量じゃない」ということです。鹿児島県の公立高校入試は、かなりやさしめなので学校から出される宿題もたいして難しくないし量も多くないです。なので、公立の中学校に通っている人は学校の宿題くらいさっさと終わらせましょう。

やり方がわからない人は当塾に入塾するといいです。ただし、当塾は大学受験を専門とするガリ勉塾なので、中学生の時から高校内容を学習したいという人のみ受け入れています。

高校生で、高校の宿題が多くて悩んでいる人に言えることは、「宿題は無視しましょう。無視できないなら、最低限の形だけやったように見せましょう」ということです。こんなこと言うと、「それで学力はつくの?」と思うかもしれませんが、僕から言わせると「学校の宿題プリントで学力がつくの?」です。

たしかに学校の宿題が完全な無駄とは言い切れません。しっかりやり込めば基礎学力はつきます。しかし、そんなことは問題集を自習すれば済むことです。問題集だと整理してまとめられているため、この解法パターンはどこどにあったたなどと探しやすいです。正直、宿題プリントをやるより効率がいいです。

学校から課された宿題プリントを身に付けられる人は、公立高校の場合、学年で10番以内、学校次第では5番以内の人だと思います。こういう人は勉強マシンです。点数を取ることを何よりの生きがいにしている人なので、与えられれば次々と消化していきます。

しかし、あなたはそれを真似できますか?正直、僕には無理です。だからといって学力を上げられないかといと、そんなことはありません。計画を立てて必要な分をこなしていけば着実に学力は上がります。

中学受験、高校受験、大学受験すべてに言えることですが、自分のレベルに合っていないものを無理して勉強したところで身につかないということです。もちろん、同じことを何度もくり返す復習は必須です。しかし、無意味に大量の問題を解き散らかす必要はありません。

当塾では、入試に必要な範囲を指定して課題としています。だからといって極端に問題数をしぼっているわけではありません。世間的にいいと言われうような大学に行きたいならそれなりの学習量は必須です。それらをどれだけ多く復習して血肉化できるかが合否の分かれ目です。

当塾では、難関大学への進学を希望しているものの、今の勉強方法に疑問を持つ人の助けになると思います。

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